20110930

見張りちゅう





ときどきじーーっと見張られているときがあります。


デジモチヒナタ

iPhoneにしてからというもの、すっかり、すーっかりデジカメご無沙汰。
ひさびさに使おうとしたら電池は切れてるし、日付も新しく入れないとダメだった。
どんだけ使ってなかったのか…













もちろんモデルははーちゃんしかいません。



20110917

このイスはーちゃんの。

わたしのひざ上、陣取りちゅう。

20110915

山 2011.9.11

ヘタレなお仲間2人と再び山へ。
今回は札幌藻岩山登り→旭山下りのコース。


前日に熊目撃情報が。
今年はどんぐりが少なくて、熊が多いらしい。


藻岩山から街を見下ろす。
あと1km、っていうところからきつくてびっくりした。
なんとか登ったら、頂上の建物(ロープウェー関係)が工事中で気分そがれつつ。




すっかり秋の空。


ヘタレな仲間たち。道は結構険しい。
山でなにが納得いかないって、下りなのに上るところがあること!
きついんだってば!


微妙だけど、旭山の途中からの眺め。


下山して出会ったキノコ。
つるっとしてた。


アスファルトは歩きやすいったらないね。


山 2011.6.26

なんで山登りをするはめになったのか。

RSRに行くうちにアウトドアグッズがそろったのに、年1回の登場はもったいない、
しかもアウトドアエキスパートな友だちが身近にいる、
初心者な友だちも乗り気、
…簡単な動機で、登ってみた。

そんなわけで、ヘタレながらも初山登りは札幌円山。
エキスパートな方々の持参してくれたオヤツがおいしかったのと、
下りでひざが大笑いだったことくらいしか覚えてないや。


いっぱいいっぱいすぎて、全然写真を撮ってないけど、街を見下ろす。


下山してほっとした。

20110904

3・11後の談春を聞く

2011/9/3、道新ホールでの立川談春独演会について、
たぶん一年後に思い出したくなるような気がするので
備忘程度に書き残すことにする。

演目は「百川」と「死神」。

楽しめたかというと、正直なところ、楽しめなかった。
ひどい疲労感と、腑に落ちないモヤモヤした思いが残った。
でも、また聞きたい、聞かねば、とも思った。

はじめは客のせいかともおもった。
「死神」に入ってからも笑おう笑おうと身構えていて
少しのくすぐりで笑いすぎる客も多少あったかとは思う。
でも、そうひどい客層ではなかったはず。

談春の芸が、物足りなかったのかといえば、決してそんなことはない。
不足ではなく、むしろ過剰だった。
食い足りないのではなく、逆で、胃もたれしている。

去年までの、確固たる才能のうえで安定して芸を動かし、
世間の評価を一身に受けながら余裕と自信をにじませていた談春は、
もう、いなかった。

談春は3・11後の世界を生きていて、
その世界で芸を続けるためにたたかっているように見えた。
その意味では、自分も含めた客席は暢気すぎた。
いつものように(3・11以前と同じように)談春の芸を楽しめると思って出かけた。
演者と客のあいだに断絶があり、その断絶に談春はいらだっていたように思う。
その断絶を超えようとたたみかける過剰さが、胃もたれを起こしたのだろう。

談春は新しい過渡期に入り、そのため不安定、不完全さを引き受けている。
だから、楽しめたかと言えば楽しめなかったが、また聞かなければならない。
2012年は3か月おきに4回来るという。
過渡期がどれほど続くのかはわからないが、そのプロセスも含めて、聞きにいきたい。
次はこちらもそのつもりで覚悟をして出かけよう。