20070330

イタリア対日本

昨日、はーちゃんは「和食派」と書いたのに。
書いたあと、追加注文もしたのに。

どうやら、国産のカリカリも気に入らないようだ。
イタリア産と同じく、「これ、いやなの!」な態度を国産のカリカリに対してとるはーちゃん。
そして食べない。
缶詰は勢いよく食べる。

はあ。
そうですか。

試しにイタリア産をあげてみる……ちょっと食べた。

うーん。
わからん。

イタリアと日本の戦いは明日へ続く。

20070329

いぬ疑惑

はーちゃんが気に入った「和食」は通販で買った、
まあ、お取り寄せグルメ的なカリカリなのですが、
送られてきた包みのなかには手書きのお手紙が入っていました。
親しみをもたせる経営戦略ですか、マメですな、
なんて冷めた気分もありつつ、
それでも手書きはちょっと嬉しいかも、なんて思って、読んでみましたよ。
お手紙には、こう書かれていました。

「 ワンちゃんはお元気にお過ごしでしょうか 」

ええーっ?
買ったのキャットフードですけど?

これは、いったい、どういうことなのか。
はーちゃんは、実は、ワンちゃんだったのか。
そういえば、夢中になって遊びすぎて、
舌をべろっと出して「ハッハッハッハッ」って言ってたことがあったな・・・。
あれは確かにワンちゃんっぽかった。

手書きで商売上手大作戦、アイディアはまあよかったとして、
同じような手紙を大量生産しているうちに
わけがわかんなくなっちゃったんでしょうね。
いやいや、手書きならではのご愛嬌・・・と思っていたら、
まだあった。
印刷物のほうには、こう書いてありました。

「 日本で暮らす愛犬のために作られた高品質オリジナルキャットフード 」

あえて細かくツッコミませんけどね。

和食派

はーちゃんの主食はカリカリ。
なるべく安心な体にいいもの、をピックアップしてカリカリを2種類買ってみた。
「イタリア産」と「国産」のもの。
ちなみに今はアメリカ産のものを食べている。

今日は「イタリア産」を朝、あげてみたのだけど…。
夜、いつものように缶詰は勢いよく食べるけれど、カリカリは残っている。
そしていつもより、にゃーにゃーと訴えている。
どうしたの?とご飯のお皿に私が近づくと、
カリカリの入ったお皿に顔をつっこむけれど、食べず、こっちを向くはーちゃん。
明らかに、「これ、いやなの!」という様子。
試しに国産のものをあげてみると…食べる食べる。

わ、わかりやすい。
はーちゃん、和食派だったのね。

 「 ん~そうともいえない 」

え?どっち?

20070328

はーちゃんのヒミツ(その5再び)



今日はこんなおなか見せ。



ついでにのびー。

20070327

はーちゃんのヒミツ(その5)



おなかにも模様があります。
背中側とは違う茶色です。

…もうちょっと近づいてみましょう。



それにしてもこのポーズって。

20070324

はーちゃんのヒミツ(その4)



しっぽが平べったい。
先っぽだけ、ふかふかしてるのに。

カワウソ?カモノハシ?

20070322

はーちゃんのヒミツ(その3)




はーちゃんの模様は、鼻のうえで八の字に分かれています。
でも、よーく見ると、印刷がちょっとずれています。

毛は生え変わるのに、どうして模様は同じままなんだろう。

20070321

はーちゃんのヒミツ(その2)



はーちゃんの肉球は、黒とピンクが混ぜこぜです。
よっこの説によると「黒肉球の猫は賢い」というのですが
ということは、黒ピンクまだら肉球のはーちゃんは・・・

ロード初乗り

この冬は暖かい日が多く、雪は少なく、
3月上旬には4月上旬のような気候になっていて
異常気象っぽくもあるので地球環境を心配したりもしつつ
自転車に乗れる春が早く訪れそうだと喜んでいたのだけど
風邪をぶりかえすように冬をぶりかえして
雪が解けては降り、解けては降り、
焦らすかのように自転車デビューが引き延ばされていた。

ヘルメットを買い、サングラスを買い、
ツールドフランスのDVDを観てイメトレに励み、
まだかまだか、今か今かと、その日を待ちこがれていた。

今日、ついに、初乗り。

今日もまだ雪はちらちら降ったりもしていたのだけど
ちょっとの晴れ間にどうしても我慢できず
近所でちょっとだけ乗ってみることにした。

でも、その前に、ひと仕事。
配達されたときのまま置きっぱなしだった自転車の
タイヤに空気を入れなければならない。
しかもママチャリとは違って、高圧にしなければいけない。
これが、思いがけず、たいへんだった。

なにぶん、非力なのだ。
7気圧くらいまでは、普通に入れられるのだけど、
そこから規定の8.5気圧まで入れるのが、きついのだ。
全体重をかけても入っていかない。
仕方がないので2人がかりでポンプを押して、
どうにかこうにかタイヤに空気を入れ、
出発するときには、もう、ちょっと、疲れて・・・。

ロードレーサー初乗りとは、同時に、ヘルメットでの初の外出でもある。
慣れの問題だろうけど、正直、やっぱり、照れくさい。
人に会いたくないなーと思っていると、
マンションのエレベータを降りたところでさっそく人に会う。

でも、そんなことは、自転車に乗ってしまえばすぐに忘れる。
初乗りの感想は

 「快感!」

ちょっと踏み込むと、ぐぐーんと加速する。
まだ雪が解け残っているところもある路面だし、初めてだし、
おっかなびっくりで、たいした速度は出していない。
だけど、それでも、気持ちいい。
ママチャリとはぜんぜん違う乗り物だった。

これは面白い。いよいよ面白い。
楽しくなってきたー!

でも、帰ってきたら、微妙に、肩と腰が痛い。
そんなに長い時間乗っていたわけでもないので、
それは、たぶん、空気入れのダメージ・・・。

さとう家に2台のロードレーサーが届くまでの長いような短いような経過(その6〜10)

えーと、もう、別の話をしたくなってきたので
はしょって、ざっくりした感じで話を進めちゃう。


6、ツールド北海道を観た。

まだ自転車に心惹かれる前のことだけど、モエレ沼に噴水を見にいったときに
偶然、ツールド北海道というロードレースのゴールシーンに出くわしたことがあった。
とんでもないスピードの自転車の集団が一瞬で「シャーッ」と駆け抜けていった。
自転車レースのゴールと聞いて、漠然と想像したのとは、まったく違った。
衝撃的で、しばらく「自転車すげー」とか「シャーッ」とか言っていた。
でもそのときはべつに「すごい!オレも走りたい!」なんて思わなかった。ぜんぜん。
その後、そのレースのテレビ中継を録画したDVDをもらって、観た。
レースの見所をかいつまんで、ごくごく短く編集された番組だったけど、
これがまた面白かった。
たぶん、なんか、そういうのもあって、
だんだんとロードレーサーを欲しいと思うようになったのだと思う。


7、さきだつものの問題

欲しい欲しいと言っても、さきだつものが要る。さきだつものが・・・ない。
そこで考えた。
車を売って、売った金で自転車を買えばいい。これはいい考えだと思った。
いや、実は、それ以前から車検だ、手続だ、違反だ、罰金だ、と
自動車がらみのストレスフルなことが積み重なって、もう、めんどくさくなっていたのだ。
だから、この際、車は手放して、自転車を手に入れようと思ったのだった。
でも、その後、ひょんな臨時収入があったよっこが自転車を買ってくれることになった。
 ※ひょんな臨時収入とは「お母さんに預けたまま忘れていたお年玉貯金」である。
ちなみに、それでも車は売って、別の物を買うことにしたのだけど、その話はまた今度。


8、エンペラーと出会う。

2006年12月24日(クリスマスイブだ)に自転車屋に行った。
歳末セール最終日だった。
店にはかっこいい(=高い)自転車がたくさんあって、うっとりする。
僕がインターネット事前調査で気に入っていた自転車もあった。
またがらせてもらった。小さすぎて、だめだった。
お店の人が、初心者向けで、サイズもちょうどよい自転車をみつくろってくれた。
それは、丸石サイクルの「エンペラー」。
丸石エンペラーと言えば、ランドナーとして定評のある機種。
ランドナーというのは、「たくさん荷物を積んで長期間の旅をする自転車」で、
僕のうすぼんやりとしたイメージとしては、
ロードレーサーがサラブレッドなら、ランドナーは道産子だ。
でも、このとき紹介されたのは、ロードレーサーのエンペラーだった。
「え、そんなものがあったの?」という感じ。
入門にはよさそうな自転車だった。
しかも、定価が驚くほど安いのに、さらに、歳末セール価格になって、
ありえないほどお買い得だった。
ただ、その、見た目の第一印象は
「これは、いや、はや、しかし、うーむ、あまりにも、ださい・・・」


9、悩む。

即決は、できなかった。
歳末セールは最終日だったけど、翌日までならセール価格で売ると言われ、
1日の猶予をもらって帰った。
帰って、ネットで調べたけど、ロードのエンペラーは見つからない。
どうやら、昨年か一昨年に廃番になっているようだ。つまりは売れ残りだ。
インターネットでの調べもので、夢は膨らむだけ膨らんでいた。
イタリアブランドの美しい自転車をさんざん眺めて、目だけは肥えてしまっていた。
悶々と眠れぬ夜を過ごした。
翌日は仕事も手に付かなかった。


10、買っちゃった。

2007年12月25日(クリスマスだ)、再び自転車屋さんへ行った。
年内最終営業日の、閉店間際だった。
もう一度見てみたら、エンペラーは思ったほど悪くなかった。
で、エンペラーを2台、取り置きを頼んだ。
年明けにまた店に行って、お支払いをした。
それからしばらくして、配達されてきた。
こうして、さとう家には2台のロードレーサーが届けられた。
でも、外は雪。
うちのなかで、3メートルほど乗ってみることしかできない。


そして春を待つ。

さとう家に2台のロードレーサーが届くまでの長いような短いような経過(その5)

新しい自転車を買おうか、というコンセンサスが
なんとなく家庭内に醸成されてきたのはよいが
どんな自転車がほしいのか、まだわからなかった。

ひとことで自転車と言っても、いろいろある。
今までぜんぜん興味がなかったので、
「いろいろ」の中身なんて知らなかった。

とにかく速く走るための自転車、
山や荒野を走るための自転車、
街なかで快適に走るための自転車
旅をする自転車、
持ち歩ける自転車、などなどなど。
いろいろある。
いろいろあって、いろいろ気になる。
いろいろのなかで、自分が何をほしいのか、わからない。

たとえば、まあ、レコード屋さんで
「どのレーベルの、どのアーティストの、どのアルバムが欲しいか」
と選び始めるよりも手前の段階で、
「どういうジャンルの音楽を聴きたいのかもわからない」
という状態だった。
ロックなのか、クラシックなのか、演歌なのか、ジャズなのか、という。

20070320

はーちゃんのヒミツ(その1)



手袋をはめている。

北海道弁では「手袋を履いている」と言う。
はーちゃんの場合は「履いている」のほうが合ってるかもね。

20070319

なに撮ってるの?

 @ピコリ

とかいう、いや言ってはいないけど、そんな上向きの顔。

20070310

春眠



なんとも平和な寝姿。