20070426

下から

 まずは、足~

 ずずい~っと

 つぎに、手~

 そして、顔~

ちょっと迷惑そう。

20070423

ひもねずみの正体

これがひもねずみ(ひもなし)。
しっぽのリアルさがいいのかもしれない。

 狙われてる…

 「 うにゃにゃにゃにゃー 」

 「 ふぅ 」

ちなみにはーちゃんは本当に、ため息をつく。

20070422

ひもねずみ

はーちゃんは、「ひもねずみ」がすき。
ひもねずみとは、「ねずみのおもちゃをひもでしばったもの」
という、ピコリが作った単純なシロモノ。

ただそれだけ。
それだけなのに、毎日毎日飽きずに遊ぶ。

 「 ! 」

 「 …とおい 」

 「 とどいた! 」

とにかく遊ぶ。

独走!激走!ひとりサイクリング!

夜遊びのため朝ねぼう中のよっこを置いて、
ひとりでロードレーサーに乗りに出かけた。

ふたりで自転車に乗るのは楽しいし
楽しみを共有できるのは嬉しいのだけど
当然ある程度はお互いにペースを合わせることにはなる。
そういう気づかいなしで、ひとりで走ってみたいと思っていた。
どのくらいの速度で、どのくらいの距離を、
ぐいぐい走られるものなのか。

結果、たいしたことはなかった。
たいしてスピードは出せないし、
スピードを出しても長くは続かないし、
坂道になった途端にへろへろになる。
修行が必要です。

今日の行き先は発寒川のサイクリングロード
子どもの頃から何度も走ったことのある道だけど、ロードレーサーで走ると景色が違う。
豊平川サイクリングロードに比べると、少し傾斜が大きい。
行きは登りなので、スポ根な気分でぜーぜー言いながら走り、
帰りは下りなので、スピードに乗って、あっと言う間に戻ってくる。

それから、ロードレーサーを買ったショップに寄って、
昨日からのギアの異音を見てもらう。
すぐに調整してくれて、よい状態になった。
このショップで買った自転車は、
部品交換がなければ無料で修理や調整をしてくれる。
ありがたい。
ネットショッピングで買わなくて、ほんとうによかった。

そのあと、ボトルとボトルケージを買って帰った。
写真の右側、シロクマの絵がついているのがボトル。
このシロクマ、はーちゃんにちょっと似ている。
写真の左側は、ゲロルシュタイナーというドイツの天然炭酸水。
自転車のプロチームのスポンサーにもなっています。

うれしはずかし筋肉痛

昨日はサイクリングロードデビューを果たし
クーリングダウンのストレッチのあと
シャワーで汗を洗い流していると
なんだかまるで、いっちょまえのスポーツマンにでも
なったような気分でした。

一夜明け、本日。
筋肉痛の第一波が来ています。

1、首が痛い
たぶん、通常より前傾姿勢で
前を見ようと一生懸命に顔を上げていたせいだと思う。

2、肩が痛い
ロードレーサーに乗っているときの
体重を支えるのは、脚、腰、腕。
前傾姿勢になる分、ママチャリとは違って
腕に負担が回ってくる。
それを受けとめる肩が、いたたた・・

3、ウラモモが痛い
フトモモのウラガワがイタイ。
これは、まあ、ペダルを踏むから。

4、腹が痛い
理由はわからないけど、腹筋が痛い。
知らず知らずに使っていたということか。
これは、まあ、よいニュースだ。
知らず知らずにたるんでくる腹に
自転車で喝を入れられるってことでしょ。

サイクリングロードデビュー(後編)



豊平川サイクリングロードを目指して、
まずは一般の道路を走り始める。
せめて、車線にゆとりがあり、
自動車の動きが錯綜しない一方通行がよかろうと、
大通の3車線一方通行の道を走っていく。
それでも、僕よりもビビリのよっこは、のろのろーっと走り始める。
自動車の免許のないよっこにとって
車道はさぞかし怖かっただろうと思う。
実際、観光バスをかわすときとかは、怖い。
突然、急なウィンカーで左折しようとする車も、怖い。
怖いのとは別に、ちょっと照れる。
なにぶん、大通は札幌の中心を通っている。
どんどん人も車も増えていく。
ヘルメット&アイウェアのロードレーサー2台は
けっこう目立つようだった。
歩行者からの、信号待ちの車内からの、視線を感じる。
ヘルメット&アイウェアで変装しているようなものなので
あんまり気にならないのだけど、それでもやっぱり、ちょっと照れる。




やっとサイクリングロードに入って
緊張感と恐怖感からは解放され
気分よく走り始める。
とは言え、車は走っていないにしても
サイクリングロードにも気をつけなければならないものはある。
次の動きが予想できない要素が、けっこうある。
たとえば、犬や子ども。
守るべき小さきものたちには気をつけなければならない。
たとえば、散歩する年寄りや、おばちゃんのママチャリ。
みんなのロード、安全運転が大切である。
たとえば、手をつないで真ん中を歩くカップル。
邪魔である。
たとえば、逆走してくる対向車。
危険である。




サイクリングロードに入ってからは
たいして書くことない。
とにかく走っていた。
自分で走ってみると、ロードレースの見え方が変わると思った。
ほんのちょっとの段差が、こんなに響くのか。
風は、こんなにも重いのか。
ギアの切り換えで、こんなにも変わるのか。
あんまり景色も見ていなかった。
走れば走るほど、もっともっと走りたくなる。
もっと速く、もっと遠くへ。
でも、サイクリングロードはまだ完全な春を迎えてはいなくて
途中で行き止まりになっていたので
終点までは行けずに引き返した。




途中で、変な音がするようになった。
前後のギアの組み合わせで、調子の悪いものがあるようだった。
ガリガリと鳴る。
鳴らないギアを見つけて、それだけ使って走った。


10

その他。
・途中、よっこは、どこかの部活のランニングに取り込まれていた。
 マネージャーか?
・まだ木々の枝は裸で、寒々しいのだけど、ちらほら木の芽が出始めていた。
 もうちょっとしたら新緑が風にさらさら揺れる、よい季節になります。
・帰り道に寄ったモスバーガーで、注文の間違いで、やたら待たされた。
資料館の裏でモスチーズバーガーを食べていたら
 なんかくれーなんかくれーと鳩がよってくるので
 ウーロン茶を飲んで残った氷をさしあげた。


11

あしたはショップに行って、ギアを診てもらおう。
次はどこに乗りにいこうかなあ。

20070421

サイクリングロードデビュー(前編)



雪も解け、陽射しも暖かさを増し
いよいよ札幌も自転車シーズンを迎えたと思っていたら
風邪をひき、しかもぐずぐずと体調不良が長引き
初乗りのとき以来、なかなか自転車に乗れずにいた。
今週末こそは乗りたいと思っていて、
週間天気予報の移り変わりを毎日チェックしていた。
「土曜は雨、日曜は晴れ」の予報だったので
日曜には乗れるだろうと思っていた。




でも、今日の朝、起きてみたら快晴だった。
やったー。やったー。
いつも週末は目が覚めてもなかなか布団から出ないのに
現金なもので、ぱっと飛び起きて、コーヒーを入れる。
よっこに「自転車に乗りにいこう」と誘っても
「疲れてるから、どうしようかな」と
いまいち乗り気ではなかった。
でも、「自転車に乗ったほうが、疲れは取れるよ」と説得し、
ふたりで出かけることになった。




まず、空気入れ。
前回、初乗りのときは、情けない話だけど
タイヤに空気を入れる時点で苦戦して
けっこう疲れてしまった。
でも今回は、コツが掴めたのか、特に疲れなかった。
それから、ストレッチ。
前回いきなり乗ったら、ほんのちょっぴりの時間だったのに、
意外とあとから身体にこたえた。
ふだんぜんぜん運動しないのだから、準備運動はしておいたほうがよいと思った。
買ったきり開いてもいなかった『ミラクルトレーニング』

これに載っていたストレッチで、背中や脚の筋肉を伸ばす。
身体が固くなっているから、ひどく痛い。
でも、ちゃんと伸ばしていくと、爽快感があった。




今回はサイクリングロードデビューをするつもりだった。
まだ、車通りのほとんどない近所の道路を
たった一度、ちょっと乗っただけで
ほとんどスピードも出していない。
まずはサイクリングロードで練習したいと思ったのだ。
そして、最初に行くサイクリングロードは決めていた。
豊平川の河川敷にある、豊平川サイクリングロードだ。
このロードはよい。
とても気に入っていて、ママチャリでは何度も走った。
このロードのよいところは、空が広いことだ。
ススキノのすぐ近くを通るのに、そういう喧噪をまったく感じない。
ロードレーサーでも、気持ちよく走れるに違いない。
でも、そのまえに、まず一般の道路を通って
自宅から豊平川まで辿り着かなければならない。




さとう家ルールでは、
《ロードレーサーは「軽車両」である》ということになっている。
道路交通法ではママチャリにもロードレーサーにも区別はなく
いずれも軽車両の扱いだ。
ただ、許可された歩道を走ってもよいことになっている。
現実問題としては、ほとんどの自転車は歩道を走っている。
僕も、ママチャリのときは、たいてい歩道を走る。
だって、怖いから。
車道では、あたりまえのように法定速度を超えた速度で
自動車が走りまくっている。
しかも路肩には違法駐車が並んでいる。
さらに多くの自動車ドライバーは
「邪魔だから自転車は歩道を走れ」と思っている。
たまたま車道を走っていたとき、
いかにもチンピラな感じの男が乗った自動車に
クラクションを鳴らされた挙げ句
「自転車が車道走ってんじゃねーよ」と怒鳴られた。
本来ならそこで、道路交通法の講釈をすべきであったかもしれないが
僕はビビリなので、チンピラ相手に言い返すことはできない。
そういうのは、自転車に乗っていて風で目にホコリが入るのと同じように
仕方がないと思ってやり過ごすしかない。
そういう道路交通状況なので、ママチャリで車道を走る気にはなれない。
でも、ロードレーサーは、乗る人が乗れば
時速50キロとか60キロもスピードの出る乗り物だ。
(まあ、僕には無理だけど)
そういう乗り物に乗るからには、
「軽車両」としての自覚をもって、車道を走るべし、
というのが、さとう家ルールなのだ。
というか、僕が勝手に決めた、こだわりだ。


(長くなってきたし、はーちゃんが遊べ遊べと言ってるので
 続きはまたあとで書くことにします)

20070420

近づきすぎ

いつも思うんだけど。



ストーブに近づきすぎじゃない?



まあ、ね。
はーちゃんがいいならいいけど。

4月スタートの



わたしのカレンダーは「 きょうの猫村さん 」

はーちゃんがネコムライス作ってくれたらいいのに。
…ありえないか。

20070418

はーちゃんのヒミツ(その6)

足が短い。見たまんま。



あ…



ごめんよ、はーちゃん。
痩せてきたら、ちょっと長く見えるよ。

すねないで~。

20070417

どんな感じ?

今日のはーちゃんの~



肉球どんな感じ~?



こんな感じ~。

20070416

アンニュイはーちゃん



頬づえついて、退屈ですか?
ダイエットに不満ですか?

もしかして、うしろの洗濯物が気に入りませんか…。

20070415

日曜文学室




彼女は、彼女の《つめとぎ》のうえに静かに座り、

私たちに向けたまなざしで、無言のまま問い返していた。

「たましいの飢餓でひとは死ねるかしら?」

窓のそとに季節はずれの雪がまた舞いはじめていた。

まるで雪のように、と私たちは思う。

彼女の《白い部分》は、あまりにも白い、まるで雪のように。

彼女は、彼女の《つめとぎ》に座ったまま目を閉じて、

それから長いあいだ、そこに座り続けていた。

いつまでも、いつまでも、座り続けていた。


  (『天国までの4000グラム』より)


毎夜の、

パトロール中。



はーちゃん、はーちゃん、何見えるの?

 「 ・・・ 」

 「 静かにしてて 」

あっ。はぁい…。

20070411

こんなところでも



くつろぐはーちゃん。

20070410

撮ってないよ(うそ)

 寝て~

 伸びて~

 また寝て~

 あ。

20070409

本日のゲスト

べろりん@あきーちん

ピコリのいもうと、あきーちんがうちに来た。
はーちゃんとは初のご対面。
あきーちんは「かわいいかわいい」とほめてくれたけど、
あきーちんのトリッキーな動きに、いちいちはーちゃんは困惑顔。

トリッキーあきーちん、きらわれちゃった?
懲りずにまた遊びに来てね。

20070408

はさまってるの?

 「 ううん。外見みてるの。 」

いやいや、明らかにガジュマルと猫草の間にはさまってるでしょ。

 「 ううん。下見てるの。 」

…ふぅん。

20070407

寝ながら

 ねこ

 パー

 ン

 チッとな!

 にやり。

20070406

打ち上げられた





…あざらし?

20070402

虫疑惑晴れる

 「 もー。虫なんていないって。 」

タイトル通りなのだけど。

今日の早朝、4時くらいにはーちゃんがウンチをしたので、
すばやく確保してラップへ包み(乾くと検査しずらいらしい)、
ジップロックに入れ、更にジップロックに入れ、夕方病院へ持って行った。
調べてもらったところ、回虫や条虫の卵などなくて、大丈夫とのこと。
ただ、あの、虫っぽかったシロモノはなんだか結局わからずじまい。

まあ、でもよかったよかった。
安心した。
いい先生だったから、なにかあったらすぐ連れて行けるしね。

なんだか色々あるなあ、と思いつつ。
それよりも、次ははーちゃんのダイエットなのだ、問題は。

20070401

はーちゃん苦難の日

「虫疑惑」の渦中にいるはーちゃんを連れて、病院へ行ってきた。
歩いて3分ほどのところにある新しい病院。
ああ、近くてよかった。
不安そうな声で鳴くはーちゃんに声をかけつつ、予約時間より少し早く到着。

が、先客の診察が終わっていなかったから待つことに。
先客とはオバサン。
どうやら、子犬を飼って間もない人らしい。
しかもどうやら、初めて犬を飼った人らしい。
おもに「しつけをどうしたらいいか」ということを聞いている。
椅子の上にあがっちゃうんです~とか
トイレで寝ちゃうんです~とか

オバサン、話長いよ!んもう!

ようやくはーちゃんの番に。
バッグからはーちゃんを出すと、先生の第一声。
「丸いですねー」
…ああ、やっぱり。

とりあえず、体重、体温、リンパや聴診器でお腹を診た分には大丈夫とのこと。
ただ、今日は体重が3.9kgだったのだけど、3kg前半くらいにはした方がいいそう。
うちにやってきてから、かなり痩せたと思っていたけど、まだまだなのだった。

もって行った虫らしきものは、もうひからびていて、虫っぽいですねーと言われる。
…やっぱり。
ただ、ウンチを調べないとわからないので明日ウンチを持参することになった。
とりあえず、いたら困るので駆虫の薬を飲ませてもらう。
口を無理矢理あけて、口の中の喉のほうまで薬を押し込まれるはーちゃん。
ひいいい。


うちに帰ってきて、やっと落ち着いてきたはーちゃん。
おつかれさま。

そういや先生に、「名前長いですねえ。ハーシットパープル?」と聞かれる。
字が読みにくくてすいません。
ハーミットです~。

虫なのか!?

昨日深夜帰宅して、はーちゃんのお迎えをうけ、ふとトイレを見るとウンチをしていた。
「よしよし、片付けるよー」なんて話しかけつつ、いつも通り片付ける。
スコップでウンチをすくい、トイレ(人間用)に流す。
よせられて小山ができているチップ(うちは砂ではなく、木屑というか木のチップ)を
ならしていると…

あれ?
なんか3㎝くらいのヒモのようなものが……ある。

!!
これって虫?もしかして虫?
これが世に言うところの回虫ってやつなの?!

あわわわわ。
寝ていたピコリに、はーちゃんに虫がいるかもしれない~と起こす私。
寝ぼけつつ、ええ~と答えるピコリ。

--
今朝、病院に電話して予約。
今日の16時に行くことに。
はーちゃん、さとう家へ来てから初めて病院へ行ってまいります。