20090412

自転車の春、「自転車のルール守って」

今年の雪解けは早く、自転車シーズンの到来も早かったけど、
寒がりのさとう家の動き出しは例年どおり遅い。
きのう4月11にようやくミニベロを物置から出して、
拭いたり、オイル差したりした。
あしたからは自転車通勤をはじめようかと思う。
ロードバイクはまだ、もうちょっと。

秋の終わりから、春の初めまで、徒歩通勤をしていると
歩道を走ってくる自転車に日々恐怖を感じる。
ママチャリばかりではなくクロスバイクも、
ロードバイクやマウンテンバイクまでも、
立派な自転車で、スポーティーな服装で、
へたするとヘルメットまでかぶっているのに
あたりまえのように歩道を走ってくる。
心底、怖い。
歩行者の絶対的な権利を主張するために、
不法な自転車にはぶつかっても道を譲らない覚悟で歩いている。
が、これが、ほんとうにぶつかられる。
不法な自転車は、歩行者がよけると思っている。
心底、怖いし、腹立たしい。

待ちわびた自転車シーズンの到来は、嬉しいはずなのに、
なんとも言えず苛立った気持ちになる。

で、たぶん「朗報」といってよいと思う記事の紹介。
4月10日の北海道新聞・札幌圏ニュース。
不法な自転車の問題対して、
札幌市役所が画期的なスタンスを打ち出している。
具体性、実効性にはまだ不安も感じるが、
それにしても画期的である。
期待はずれは怖いが、期待したい。