名前が好きな選手、というのがいる。
どう好きかと言えば、語呂のよさだ。
幸福感のある語感。
声に出して読みたくなる名前。
たとえば、有力どころの選手で言えば、
「ポポヴィッチ」、とか。
「サヴォルデッリ」、とか。
「カンチェッラーラ」、とか。
いいね。
呼ぶと、いい感じがする。
フルネームで、語呂の勢いがあるのも、好き。
「リカルド・リッコ」
「サムエル・サンチェス」、
「マルコ・マルツァーノ」、
「ルイス・レオン・サンチェス」もいいな。
抜けた感じも悪くない。
「ユルチョ」、とか。
「チュルーカ」、とか。
で、今年気になったかっこいい名前ベスト3。
「ダヴィ・モンクティエ」
「ニキ・テレプストラ」
「レミ・ディグレゴリオ」
ヴェルタ第8ステージでのモンクティエ逃げ切り優勝を祝して
発表してみました。
ちなみに、どうしても応援したい気持ちになれない名前もある。
「ウソフ」、
「ムリーリョ」、
「コロブネフ」。
いや、別にね。どうという意味はない。
コロブネフが転ぶわけじゃないしね。