ヘルメットの有無が命運を分けることを理解いただきたいので
CNN.co.jpの記事を無断転載する。
中学校の理科教師、自転車で通勤途中に「クマ」と衝突
モンタナ州ミズーラ(AP) 米モンタナ州の中学校教師が8日朝、通勤のため自転車で走っていたところ、前方にクマが現れ、避けきれずに衝突、軽いけがを負った。
ターゲット・レンジ中学校で理科を教えるジム・リッツさんが時速約24キロほどで走っていたところ、前方約3メートルに突然、ツキノワグマの姿を確認。止まる間もなくクマと正面衝突した。
リッツさんがかぶっていたヘルメットがクマの背中を直撃し、クマがリッツさんに覆い被り、1人と1頭は一緒に道路脇へ転がり落ちた。
クマはリッツさんのヘルメットを叩き、背中をひっかいて逃走。リッツさんは駆け付けた妻の車で病院に向かった。12日には、授業に戻れる見込み。
ヘルメットがなければ、おそらくリッツさんの命は絶たれていただろう。
我々北海道民こそ、まずヘルメット着用を推し進めなければならない。
明日にもヒグマにぶつかって、頭を叩かれるかもしれない。
叩かれてからでは遅いのだ。