20070207

さとう家に猫がやって来るまで(その5)



朝からホーマックに行ったり、掃除をしたりとおおわらわ。
そしてもうすぐはーちゃんが来ると思うと緊張して仕方ない。

15時ころ、予定通り保護をしていたTさん姉妹と、
しばし預かっていてくれたYさんが連れて、 はーちゃんがやってきた。

キャリーを開けると、太っちょのはーちゃん。

あっという間にキッチンの隅っこで固まって、こっちを見ない。
やかん(隅っこの床に置いてあった)と壁の間に顔をつっこんで、まったく微動だにしない。
Tさんたちが、私たちの作っておいたはーちゃん部屋に入れてみると、
そこにぴっちりと納まってまた微動だにしない。呼吸はちょっと荒い。
今までの経過やご飯の量を聞いたり、トイレのセットなどてきぱきと済ませてくれ、
はーちゃんは無事、うちの子になった…?

その後のはーちゃんはずっとはーちゃん部屋で寝ていた。

18:00頃、部屋の前にご飯を置いてみたけれどまったく無反応で、
私たちが居るといやなのか? と思ってスタバへ時間をつぶしに行く。
1時間ほどで帰ってきたら、なんとはーちゃんが居ない!!
呼びながら探せどもいない!!

…もしやと思って私の布団をめくるとちんまり(でかいけど)隠れていた。

その後はまたピューッと最初に隠れたキッチンの隅っこに行ってしまい、
いまもそこにじっとしている。
ご飯も近くに置いたけれど、まだまったく手をつけていない。
もちろんすぐ慣れてくれるとは思っていないけれど、心配になってTさんと実家に2匹猫のいる、
mato.相方の愛子にはーちゃんの経過をメールする。
2人とも大丈夫大丈夫!と返事をくれた。

はーちゃんが夜中に部屋を探索して、少しでもご飯を食べてくれますように、
と思いながら就寝。

2月3日、はーちゃんが来た日のこと。