20080523

ジロ読み(12°Tappa):イケメンは3日で飽きる

久しぶりに、ド平坦なステージ。
今日はそう、スプリンター達の出番。

うまい具合にベンナーティ(リクイガス)がすすっと出てきて、
ちんりくりんカヴェンディッシュ(ハイロード)の猛追が3センチ足りず、
マキュアン(サイレンス・ロット)も前に出れず、
イケメンベンナーティが3勝目。

いやあ~すごいね!
やるねイケメン!
強いねイケメン!


…だがしかし、TVの前でイマイチ盛り上がらず。


例えば山岳TTをブルセギンが勝つかどうかの瀬戸際、
コンタ君(コンタドールのことですが)のタイム猛追にあわわとなりながら、
結局タイムが届かず、ブルセギン勝利が決まったときの盛り上がり。
コンタ君ファンごめんなさいってくらい、喜んだ。

例えば去年のツールで、マキュアンが落車したのにもかかわらず、
チームメイトの必死のひきで前線に戻ってきたなと思っていたら、
あれよとあれよという間に混戦を制したときなんか、
ピコリとハイタッチして、喜んだ。


イケメンなんだけどなあ~
イケメンなんだけどなあ~