20080524

ジロ読み(13°Tappa):憎ったらしさの世代交代

スプリンターたちのたたかい、
ベンナーティ3勝、カヴェンディッシュ2勝。
ツァベル、マキュアンともに勝ちがない。
マキュアンは勝てないばかりか、覇気がない。
勝ちたい気持ちが見えない。
勝てそうなオーラが見えない。

強いときのマキュアンは憎ったらしくて仕方がないが
今のマキュアンに憎ったらしさは、さっぱりない。
むしろカヴェンディッシュの憎ったらしさが群を抜いている。
これほどまでに憎ったらしい奴も珍しい。
憎ったらしくて、ついつい見てしまう。
見れば見るほどに憎ったらしい。
この憎ったらしさはもう誰にも止められやしない。
ゴールシーン、ポディウム、インタビュー、
あらゆる切り口において憎ったらしさを惜しげもなく振りまいている。

憎ったらしいマキュアンが見たい・・

さあ、いよいよ総合争い本格始動のドロミテ3日間に突入だ。