20080514

ジロ読み(4°Tappa):みじかっ

4日目。
昨日に引き続いてスプリント勝負になるであろうステージ。
今日はコフィディスのヴェルブルッヘが単独で逃げる逃げる。
単独の逃げは、風もプレッシャーも真っ向から受ける。
がんばったヴェルブルッヘは、
ゴール前20kmほどで吸収され、
そこからはもう、いつもどおり誰が勝つかわからない状態。

先頭集団にはベッティーニ、ツァベル、マキュアンのおじさん組や
昨日勝ったベンナーティ(イケメン)もいる。

わくわくする。

でもイケメンより、キャラ最強マキュアンに勝って欲しい!
マキュアンじゃなくても、とにかくオーバーサーティに!
30代のわたしとしては、30代をエコヒイキしているのだ。
イケメンよりも。

というか意識せずしてつい、そっち(Notイケメン)を応援してしまうのだった…。
なぜ…?


さておき。

もうゴール前というところで、落車が発生。
選手も自転車もぐしゃぐしゃなすさまじい落車から、
ハイロードの選手がなにごともなかったかのようにぬぉおおと駆け抜けていく。

すげえ!転ばない人は転ばないんだ!と感心している中、
あっという間にイケメンベンナーティが抜け出していく。
昨日に続いて2勝目か?と思ったところで、
後ろからカヴェンディッシュが一気に加速して抜き去り優勝。

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ここまでは前置きです。
わたしが衝撃を受けたのは、表彰式。
表彰台に上がったカヴェンディッシュ…。
身体が写った瞬間、わたしは叫んだ。

「 足、みじかっ! 」

いやほんと、カヴェンディッシュのファンの方すいませんね。
でもその後も、
「腕もみじかっ!」
「あわあわしてる」
「おねえさん、キスしてないじゃん」と連呼してしまった。

いろんな意味で、気になるカヴェンディッシュだ。