当初は266km程の長いコースで開催予定だった第6ステージだけど、
連日の移動の大変さに怒った選手たちが主宰者側に抗議して、
周回コースがカットされて231kmに変更された。
それでも、長い長いステージ。
でもTV中継が始まった途端、もう残り30kmだった…。
うーん残念。
ハイペースだからってさ。
結局、マッテーオ・プリアーモ(CSFグループ・ナヴィガーレ)と
アラン・ペレス(エウスカルテル)の2人が最終的に逃げて、
優勝はプリアーモだった。
それにしても、ナヴィガーレのユニフォームってば
腕のところがオレンジと緑の縞模様。
なんだかマクドナルドのドナルドを思い出してしまう…。
なんとかなんなかったのか、あのデザイン。
*
でも一番気になったのは、
この日マリアローザ(総合で一番早い)のジョヴァンニ・ヴィスコンティ(クイックステップ)。
イタリア国旗ジャージの上にマリアローザを着て、
さらに新人賞のマリアビアンカを重ね着なんて!
名誉なのに、相当な名誉なのに…
表彰台でジャージを着た姿といえば、
マリアローザジャージちっちゃ!
本人もすそが気になってしかたないらしく、
ずっとひっぱってるし!
サイズは色々あろうに、なぜ…。
あいつちっさいから、このサイズだろうなんて感じで
アバウトに決められているのか?
不憫だ。